WHEAT FIELD開幕左事故回避走法に関する三次報告
OLDバージョン
(1)前回報告の「インド人をニュートラルに走法(仮)」(「ハンドルニュートラル法」)について、「STAGE1の通過が特定のラップタイムだと効果がない?」について確認を実施。
以下のようなタイムで事故が確認されたため、その他にも別の事故発生要因がありそうであった。
55秒68
55秒75
55秒78
55秒87
56秒06
56秒18
※STAGE1のラップタイムが特定のときだけ効果がない、という訳ではないらしい
(2)新たに試すこととしたのが以下走法である。
・「ハンドルニュートラル法」の後、チェックポイント通過までハンドルを切らない
事故調査委内ではこの走法をざっくりと「回転レーザー走法」と命名。
※アザーカーの出現位置によってはカーブ終わりからチェックポイント通過までハンドルを切らないのは難しい場合がある。分岐右カーブをハンドルニュートラルで終えるときに路肩から丁度半分はみ出た状態に戻るのが「チェックポイント通過までハンドルを切らない」ために一番有効である。(タイム的にも影響がない)
<動画:リプレイ>
https://youtu.be/2pfjnxrxWes
判明したこと、そこから推測したことは以下である。
「ニュートラル法」だけよりもかなり事故発生率が下がる印象あり
成功率100%ではない(やはり事故となってしまうことがある)
特定のSTAGE1ラップの時に事故発生率が高い可能性もありそう(55秒71と55秒75は怪しいかも)
「ニュートラル法」の部分はSTAGE1ラップが締められるタイミングに影響している可能性があるかもしれない。(ゲート通過よりもラップがリセットされSTAGE2のカウントが始まるほうが早く、ゲートをくぐるのはSTAGE2ラップ開始後コンマ1~2秒付近になる。ゲートの通り過ぎる瞬間が00"18だったり00"20だったりブレるのが「ニュートラル法」により「00"25」に揃う?)
画面右上のラップ表示が04"46のタイミングが衝突木が画面から消える直前のフレームになる。このタイミングは通過成功時と通過失敗時で同じである。04"46時の衝突木の位置を比較すると通過成功時は通過失敗時よりも木がより画面手前に迫っている(通過失敗時は画面奥であり近づき切っていない)。通過失敗時の04"46の衝突木表示位置はいままでスクリーンショットを取ってきた事故発生ケースで全て同じ。(04"46時の木の位置のパターンが複数あり、そのうちいちばん近づききらない最悪パターンの時に通過失敗となっている模様)
体感で事故率が下がることからすると、「ニュートラル法」から追加した「チェックポイント通過までハンドルを切らない」部分は木の出現位置に影響している可能性あり。実際のところは不明。
<上記参考>
<衝突木の位置の比較参考>
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